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まじもじるるも 3 (3) (シリウスコミックス)渡辺 航作品として軌道に乗ってきた事もあって、この巻では一気にるるもワールドが広がりを見せてくれます。海に田舎に温泉にと舞台が広がり、脇役キャラ同士にも繋がりが生じ、そしてるるもや柴木にチロと言ったメインキャラクターはより掘り下げられる。水平方向にただ闇雲に拡大するのではなく、しっかりとした地盤を築きながら着実に広がっていく。まさに理想的な発展を遂げていると言えるでしょう。渡辺先生の漫画の素敵なところは、何といっても作品自体の地盤の安定感にあると思います。それは何と言っても登場人物たちの使い方。一発キャラ的なポジションかと思われた井上さんや飯田さんにもしっかりツボを押さえた見せ所を用意していますし、決して存在感が濃いとは言えない筈の部長は何気に柴木よりステージが高いし、しかしそれでいてるるもや柴木を引き立てる分を逸脱はしていない。比較的キャラクターが多い作品でありながら全員が巧く関係付けられていて、渡辺先生は人物相関図を片手に漫画を描いているのだろうかとすら思える。また、「友達の友達は他人」ではなく「友達の友達はまた友達」と思えてしまう人間関係の優しさ、おおらかさが感じられるのも非常に和んだ気持ちにしてくれます。特に"FHK不思議発見クラブ"なるバンドを結成する回では、日頃あまり関連性が無さそうな面子が集まって優勝目指して活動する姿がすごく良いです。尺の関係で練習シーンはカットされてしまいましたけど、前中後の3編ぐらいに別けてじっくり描いても面白かったんじゃないかなあ。「弱虫ペダル」もそうなんですけど、渡辺先生はこういう皆で何かを成し遂げるものを描かせると滅茶苦茶非凡な才能を発揮すると思います。それで話は変わって、裏表紙に登場した正体不明の猫娘です。今までこんな娘登場してないので新キャラかなーと思ったら、なんとチロが人間に化けた姿だったのですね。温泉回で初めて人間化した姿を見た時はチロだなんて気づきませんでした。変装したるるもも最初は別の魔女か何かだと思っていたw二人とも化けるレベル高すぎ。そして一発でるるもと看破した柴木フレンズの鑑定眼鋭すぎ。しかし前髪ぱっつんのロングってどこかで見たなあと思ったら、能登さんですか?もしかしてアニメ化のフラグ…そんなまさかハハハ。★まじもじるるも 2巻感想

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