箱根温泉箱根湯本温泉の人気温泉・ホテル・宿泊施設の紹介
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今日もまた晴れ。朝ホテルを出て、会場に向かうまでの気分が違いますね、キリっと晴れていると。
が、だから映画もいいとはもちろん限らないわけで、今日の1本目のイギリス映画にはがっかり。駐車場で車中セックスに興じる人たちをレポートするジャーナリスト崩れの青年をとりまくラブコメ。朝9時半からこのテーマはしんどいぜ・・・、という以前にあまりにも下らなくてげんなり。僕はラブコメが大好きだけれども、なんでもよいわけではないのだ。
2本目にまずまずのイラン映画、そして3本目にはまたイギリスの青春映画。1979年を舞台にしたフーリガンの青年の話で、んー、悪くないのだけどもう少し物語に山というか軸が欲しいところ。ただ、BGMがエコ&ザ・バニーメンやウルトラヴォックスやキュアーやジョイ・ディヴィジョンやエルヴィス・コステロなので、世代的にかなり重なる僕としては要所要所で感慨もひとしおでありました。
3本目の後に、ヨーロッパ・フィルム・プロモーションという欧州各国の映画プロモーション団体をまとめた組織の人とミーティング。とはいっても今日はまずは顔合わせ程度で、今後の協力関係の可能性について軽くディスカッションをする程度。良い方向に展開するといいな。
ミーティングを終えて、4本目はカザフスタン映画。あまりに素朴な、あまりにプリミティブな作品なのだけど、母親が去った後の父と幼い息子との親密な関係が純粋に描かれて、なかなか悪くない。去年のTIFFのグランプリ作品『トルパン』の例を挙げるまでもなく、カザフスタン映画が今充実しているのは確かです。
5本目は少しカウリスマキ的テイストを持ったロシアの有望若手監督による作品。現代のモスクワを舞台にしたスリの青年の物語。ロシアから作家と呼べそうな新人があまり出て来ていない気がするので(もちろん僕が知らないだけかもしれないけれど)、ちょっと彼には期待してもいいかもしれません。名前は、Bakur Bakuradze(バクール・バクラゼ、かな?)監督。次回作が楽しみ。
6本目は、去年の韓国はチョンジュ映画祭でグランプリを受賞した韓国映画『Daytime Drinking』(英題)。超低予算の奇妙なロードムービーで、これはかなり面白かった!彼女に振られたシャイな青年を慰めようと友人達が旅行を企画するものの、青年が現地に行ってみると誰もおらず、酒の席の口約束だったことに気付いた時は後の祭り、そこから青年の理不尽な数日間が始まる、という展開。満員の客席は爆笑に次ぐ爆笑で、上映後は大拍手。韓国インディーの底力恐るべし、ですね。
1日に6本見ていると、なかなか他に報告するようなことが無く、ちょっとブログが単調になってしまいますね。パーティーとかも連日行われてると思うのだけど、僕は1本でも多く映画を見ることを優先してしまうので、そういうイベントからは足が遠のいてしまうのです。積極的に顔を出して政治活動をすることも重要なのですけどね・・・。
で、話は変わりますが、ロッテルダム映画祭は今年からロゴというかキャラクターデザインを変えました。動物をイメージに掲げる映画祭は多くて、ロッテルダムは虎で、コンペティションの賞にもタイガー・アワードという名前がついています。ちなみにベルリン映画祭はクマで、ロカルノ映画祭は豹です。
ロッテルダムは今年ディレクターが変わったということもあるのかもしれませんが、定着している虎はもちろん変えず、デザインを変えたのですね。なので、街のあちこちやグッズなどに大々的に新しいトラが使われています。数日前にアップした写真にも写っていましたが、これがなかなかかわいい。こんな感じなのですが、どうでしょう?
そして、もちろん、Tシャツもゲット・・・!
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が、だから映画もいいとはもちろん限らないわけで、今日の1本目のイギリス映画にはがっかり。駐車場で車中セックスに興じる人たちをレポートするジャーナリスト崩れの青年をとりまくラブコメ。朝9時半からこのテーマはしんどいぜ・・・、という以前にあまりにも下らなくてげんなり。僕はラブコメが大好きだけれども、なんでもよいわけではないのだ。
2本目にまずまずのイラン映画、そして3本目にはまたイギリスの青春映画。1979年を舞台にしたフーリガンの青年の話で、んー、悪くないのだけどもう少し物語に山というか軸が欲しいところ。ただ、BGMがエコ&ザ・バニーメンやウルトラヴォックスやキュアーやジョイ・ディヴィジョンやエルヴィス・コステロなので、世代的にかなり重なる僕としては要所要所で感慨もひとしおでありました。
3本目の後に、ヨーロッパ・フィルム・プロモーションという欧州各国の映画プロモーション団体をまとめた組織の人とミーティング。とはいっても今日はまずは顔合わせ程度で、今後の協力関係の可能性について軽くディスカッションをする程度。良い方向に展開するといいな。
ミーティングを終えて、4本目はカザフスタン映画。あまりに素朴な、あまりにプリミティブな作品なのだけど、母親が去った後の父と幼い息子との親密な関係が純粋に描かれて、なかなか悪くない。去年のTIFFのグランプリ作品『トルパン』の例を挙げるまでもなく、カザフスタン映画が今充実しているのは確かです。
5本目は少しカウリスマキ的テイストを持ったロシアの有望若手監督による作品。現代のモスクワを舞台にしたスリの青年の物語。ロシアから作家と呼べそうな新人があまり出て来ていない気がするので(もちろん僕が知らないだけかもしれないけれど)、ちょっと彼には期待してもいいかもしれません。名前は、Bakur Bakuradze(バクール・バクラゼ、かな?)監督。次回作が楽しみ。
6本目は、去年の韓国はチョンジュ映画祭でグランプリを受賞した韓国映画『Daytime Drinking』(英題)。超低予算の奇妙なロードムービーで、これはかなり面白かった!彼女に振られたシャイな青年を慰めようと友人達が旅行を企画するものの、青年が現地に行ってみると誰もおらず、酒の席の口約束だったことに気付いた時は後の祭り、そこから青年の理不尽な数日間が始まる、という展開。満員の客席は爆笑に次ぐ爆笑で、上映後は大拍手。韓国インディーの底力恐るべし、ですね。
1日に6本見ていると、なかなか他に報告するようなことが無く、ちょっとブログが単調になってしまいますね。パーティーとかも連日行われてると思うのだけど、僕は1本でも多く映画を見ることを優先してしまうので、そういうイベントからは足が遠のいてしまうのです。積極的に顔を出して政治活動をすることも重要なのですけどね・・・。
で、話は変わりますが、ロッテルダム映画祭は今年からロゴというかキャラクターデザインを変えました。動物をイメージに掲げる映画祭は多くて、ロッテルダムは虎で、コンペティションの賞にもタイガー・アワードという名前がついています。ちなみにベルリン映画祭はクマで、ロカルノ映画祭は豹です。
ロッテルダムは今年ディレクターが変わったということもあるのかもしれませんが、定着している虎はもちろん変えず、デザインを変えたのですね。なので、街のあちこちやグッズなどに大々的に新しいトラが使われています。数日前にアップした写真にも写っていましたが、これがなかなかかわいい。こんな感じなのですが、どうでしょう?
そして、もちろん、Tシャツもゲット・・・!
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