『黒執事』＃16「その執事、孤城」

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「憎しみも悲しみの、全てあなたのもの」時の癒しなど欲しくない。ファントムハイヴ家が所有するラドロウ城で幽霊騒ぎ！？おかげでホテルの改装工事を請け負う会社が工事を中止したいと言い出して！シエルとセバスチャンで真相を確かめに城に向った。

幽霊騒ぎを馬鹿にする感じのシエルでしたが、城にホンモノの幽霊エドワード５世とリチャードの二人の王子が現れちゃいました。「この城を明け渡していただきたい」一応一時は王位にあったので敬意を払いつつ、明け渡しを要求するシエルでしたが意外にも気さくなエドワードはチェスで勝負をつけることに。エドワードが勝てばセバスチャンをもらいうけ、シエルが勝てば城をもらう。シエルが勝つ寸前までいったけれど、公明正大な勝負といいつつもエドワードは人にあらざる力を使ってチェスを変えてチェックメイト☆「私は嘘などつかない！自らの能力を最大限に用いるだけだ、不正ではない」めちゃズルしてるんだけど、あくまでも不正ではないと言い張るエドワード。しかしセバスチャンまでが使える手は使わないとｗとエドワードを支持したためにセバスチャンは一時エドワードたちの執事となることに♪フリフリな襟元もよいですね〜♪シエルも客人として迎えられたけれど、その間、シエルを客人として冷たく接したセバスチャンがステキ☆でもちゃんとエドワードたちを天国に送るために探りは入れていたようで普通なら彼らを殺した犯人を捕まえたりすれば成仏できるんでしょうけど、何せ４００年前；エドワードは記憶もあやふやで、悲しみも憎しみもないようだけれど成仏できなかった何かがあるはず！そしてエドワードから聞き出した情報は、親戚達の骸骨をチェスに見立てたばんを完成させれば、弟は天国にいける！？弟が天国にいければ、エドワードも安心して天国に行けそうだったけれどその骨の中にはエドワードたちの骨はなく、あの世にいけず…。。。弟が嘘をついていたことにショックを受けるエドワードでしたが、エドワードが傷つかないようにとついた嘘でしたね。自分達は優しかった門番に裏切られ、骨もろとも細かく去れて川に流された為、骨すら残っていない。それを思い出し、憎しみも悲しみも自分の中にあった事を思い出したエドワード。「あれほど嘘を嫌いながら、嘘をついていたのは私自身であったのか…」嘘をついて、幽霊として成仏できずさまよっていたんですね〜。しかし、シエルが現れたことによって昔を思い出し、ようやく成仏をｗ憎しみを忘れないシエルは、どこまで突っ走るんでしょうかね(汗)次回は、グレルにアンダーテイカー、おまけにリックマンまで登場するのか！？楽しみだ。

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