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このBlogでもチラチラ書いてますが、ワタクシ以前はレコードコレクターをやってました。今から20年ほど前のことです。新宿西口にあった某中古レコード店でアルバイトを始めたのがきっかけで、今のブツ欲以上に激しくレコードを買い求め、仕送りを１日でレコードに使い切ってしまったことも多々ありました。当時ハマっていたアーティストの代表格がトッド・ラングレン。その頃は、フランク・ザッパやヴァンダイクパークス同様「知る人ぞ知る」みたいな存在でしたね。しばらくしてからライノというレーベルから一気に過去のアルバムが再発されたり、渋谷公会堂でソロ・コンサートをしたり（観にいきましたよ！）と少しずつ認知されてきましたが、まあそれでも変態ぶりは初志貫徹って感じだったのが好ましい（笑）。写真はソロの2ndアルバム「Runt.The Ballad Of Todd Rundgren」（71年）。ワタクシが一番最初に買ったトッドの作品で、毒気ポップス満載の一枚。当時は廃盤となっていた国内盤（もちろんLP）を購入、ここから「魔のトッド買い」が始まったのでした。

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