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 様々な方達との人のつながりの中で「シナトラ LIVE in 鬼みち」の実現が出来たと言うことを前編で書かせていただきました。シナトラ高浜紀行-前編:「シナトラ、園児と踊る」「サイン会」「表敬訪問」http://kawaraya-taisei.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25 後編ではそれに続くライブ本体を中心に、「熱く!」「温かく!」「なんともはやほのぼの!」としたシナトラメンバーの人柄が少しでも伝えられればと思います。         日本ブロク村アクセスランキングに参加しています。上のいずれかのバナーのクリック、お願いします。  せっかく書いた記事ですので、一人でも多くの方に読んでいただきたいとの思いを持っていますので、読まれる価値のある記事だと思われたらどのバナーでも結構なので、是非クリックお願いいたします。    表敬訪問が終わり、ライブの音合わせ・リハーサルには多少の時間がありましたので、シナトラのメンバーには控え室で少し休んでいただき(車で東京から走ってきましたので、午前3時から動き通しで疲れていらっしゃったようです)、その間私は遅れて駆けつけてきた家族と共に「鬼みちまつり」を歩き回りました。 小学生の作ったランプシェード 元々「鬼みちまつり」は、市内の小学生・幼稚園児・保育園児にランプシェード(小学生は瓦と同じ焼き物、園児達はペットボトル製。一般の部もあります)を作らせて鬼みち沿道をろうそくの炎で照らし、「鬼みち」をいつもとは違った装いにして楽しもうとのお祭りです。 模擬店には「若鬼士会」の鬼瓦をモチーフにした小物の販売、名物・銘菓の販売では松鶴園の味噌饅頭、魚松の鳥飯、おとうふ工房いしかわの豆を使ったお菓子類(石川伸社長自ら、今年は味噌おでんを売っていらっしゃいました)、他にも小学校のおやじの会などの出店があったり、地元金融機関のゲームコーナーやピエロのアイちゃんが登場したりもしていました。  うちの子供達がよろこんだのは、子供向けの食育キャラクター「カワラッキー」の登場です。 カワラッキーと握手する家の長女・長男  5歳の長女「青葉」が最初に「父ちゃん、カワラッキーだ!」と見つけると直ぐに3歳の弟「立夏」も反応して駈け寄り、握手をして記念撮影です。 (音合わせ・リハーサル) そんなこんなで、「鬼あかり」の点灯式・表彰式の時間も過ぎ、辺りが暗くなり始め「音合わせ・リハーサル」の時間となりました。 一曲一曲ステージの進行に合わせて、当方でお願いしたPAと入念に音作りを進めていきます。(ステージ後にシナトラから話をうかがうと、今回のPAをやっていらした方を気に入ったようで、状況が許すのであればツアーの際に連れて行きたいとまで仰っていました。) 保育園でシナトラのメンバーと触れ合い、サイン会でも終始同席したうちの子供達はステージにシナトラが出てくるとリハーサル中であろうと既に興奮気味で、ステージ正面の最前列に陣取り終始様子を見守ります。 ワラガイさんの吹くホラ貝や、クロイワさんの和太鼓など、音合わせに新しい楽器が登場する度、身を乗り出します。 子供達に「音楽はこうやって作るんだよー!」と話すと、二人とも「へぇ~♪♪」と目をランランと輝かせて、シナトラのメンバーや照明そしてPAの動きを興味深げに観察していました。子供達が沢山の人たちが力を合わせて音楽を創り出すのだと言うことを知るのに、リハーサルを見せられたのはとても良いことだと感じました。(うちの子供達にとって、初めて経験するライブでこんな体験ができたのはとても幸せなことでした。) 夜の帳も降りて、森前公園にはライトアップされた観音像が浮かびます  いつしか娘の周りであるステージ中央最前列には保育園で同じクラスのAちゃんなどよしいけ保育園の子供達とお父さんお母さんたちがリハーサルの時点で集まってきました。(これが、本番中の嬉しいハプニングに繋がっていきます) 例年の「鬼みちまつり」では、鬼あかりの表彰式・点灯式が終わると一通り会場内の鬼あかりを見た方達が徐々に捌けていき人が減っていくのですが、ライブの事を知らなかった人たちもリハーサルの始まるのを見て「何が始まるのか?」と興味深げに遠巻きで様子をうかがい、これがライブ本番までの足止めにも成りました。(想定外の効果に小躍りでした!) (ライブ本番) ライブの様子 わざわざ遠く高浜まで足を運んでいただいたシナトラに対し、閑古鳥の鳴く客席に向かってのライブだけは避けたいと思っていましたが、なにせロックのライブの設営経験を持っておらず蓋を開けてみないとどのくらいの人数に集まっていただけるか不安でなりませんでした。 しかし、開演時間には当初の予測を上回る250~300人程の観客に集まっていただくことが出来、ホッと胸をなで下ろしました。(この瞬間に肩の荷が下りました!) 遠く福島県のいわきから前編で紹介した株式会社マルエイの根本社長などもわざわざこのライブのために駆けつけてくださり、「鬼みちまつり」来場者以外にも鬼みちまつり・瓦業界関係者やそれらからの口コミ、よしいけ保育園のご父兄や関係者、三洋堂書店でのサイン会でこのライブを知った方(水門店長の姿もありました)、またこのBLOGでライブの存在を知ってくださった方の来場も有ったようです。  恐らく今回のライブの客層は日頃ライブハウスで活動していらっしゃるシナトラにとってもあまり経験のない、幼児から老年層まで実に幅広い客層でのライブだったと思います。 私にとってもうちの子供達にとっても多くの高浜市民にとっても、今回のライブが初めてのロック体験です。 シナトラにしてもその辺りは先刻承知で、「ロックバンドだのライブだのを生まれて初めて見る人々にもちゃんと伝わるようなステージをしよう」との話し合いが成されていて、「ライブの楽しみ方がわからず棒立ちにさせてしまってはいけないので、どんどん手拍子を請うことでライブに参加してもらおうという作戦」で臨んでいたようなのですが、それが功を奏し序盤から良い雰囲気でステージが始まりました。1.薩摩白波2.かっとばせ!!!3.正月エブリデイ4.行かねばならぬ~大村ひであき厚生労働副大臣のご挨拶~5.前略、道の上より6.why don't you? 膝栗毛7.日本人なら瓦屋根8.また会いましょう9.エンドロールアンコール.マグマの男 ステージ前最前列中央部の客席に集まったうちの子供をはじめとするよしいけ保育園の子供達は、演奏が始まると直ぐに前へ前へと進みステージ直下で、ロックは体が動かし易いのか?音楽に合わせて手拍子をしたり見よう見まねで踊り出しました。(今回の一連の活動で、子供達とロックの意外な相性の良さに驚きました。子供達には童謡ばかりではなく、私の子供の頃もピンクレディーやキャンディーズで踊る子供は沢山居ましたし「羞恥心」などが流行る理由もなんだかわかった気がしました。)   途中、厚生労働副大臣-大村ひであき先生の乱入には驚きました。(地元愛知13区の衆議院議員です。) 突然のゲスト「大村ひであき厚生労働副大臣」  ステージの途中で、司会が進行を遮り「ゲストを紹介します」とのアナウンス。 私も事前に聞いておらずヒヤヒヤしましたがさすがにシナトラはライブバンド、急な事態にも見事に対応して大村先生とのやり取りをこなします。(事前に市議の北川先生と会った際に、「鬼みちまつりのどこかで大村先生が顔を出したいと言っているのだが、大成君いつが良いかねー?」と聞かれ、深く考えることなく「シナトラライブに決まってるじゃないですか!」と言った記憶があるのですが、まさかこのタイミングだとは思いませんでした。) 大村先生は全国の瓦に係わる議員を数十人集めた議連である「窯業議員連盟」の事務局長をしていらっしゃり、「瓦屋根の歌があるのならば『窯業議員連盟』のテーマソングにする」旨の話もステージ上のトークの中から飛び出し、『日本人なら瓦屋根』の次なる展開が広がるかもしれません。(年一回の総会の際などに、シナトラが生で歌える場などが出来たら素晴らしいのですが...。:大村先生、つつきますので決してお忘れ無きように!?)   ステージに乗った「よしいけ保育園の子供達」 さて曲間のクロイワさんのトークを織り交ぜながら、良い雰囲気の中でステージは進行します。 ロック初体験の高浜市民の手拍子が調子に乗りだして暫くし、いよいよ「日本人なら瓦屋根」前のクロイワさんのトークです。 「今回の高浜でのライブはシナトラにとってのメッカ(聖地)巡礼のようなもの」「鬼みちを少し歩いたが、瓦は素晴らしい!」「よしいけ保育園の子供達のダンスに感激した!」などの話で、瓦のまち「高浜」での今回へのライブへの想いを語ります。 そして「日本人なら瓦屋根」のコール&レスポンスの練習(シナトラが「日本人なら~」と言うと、客席が「瓦屋根~!!」と答えるやつです。)の後に、いよいよ「日本人なら瓦屋根」です。  この曲が始まると今まで目の前で踊っていたうちの子供達も、目を輝かせ大きな動作で保育園で習ったダンスを踊り始めます。 それに目を付けたのがステージ横から見ていたタマちゃんで(前の記事に登場したタマちゃんです)、子供達を一人ずつステージ上に誘導します。 子供達はステージでダンス 子供達は晴れの場を与えられたと思ったのか?ステージ下で踊っていたとき以上のパワーで、ステージ上でもニコニコしながら踊りを続けていました。(どうもその後の打ち上げで話を聞いたところでは、クロイワさん、ワラガイさん、ハシノさんは、このハプニングで目が潤んだそうですし、ウチヤマさんは泣きながらドラムを叩いていらっしゃったそうです。) 曲のエンディングでは、ボーカルのクロイワさんもステージ前部の子供達がダンスしているところまで進み出て、午前中によしいけ保育園で覚えた振付でダンスに参加し、決めポーズまで一緒にとって下さいました。(ステージ上で化学変化が起こり当初想定していた以上の別の何かが生まれたかのように感じ、私も凄く嬉しかったです! こんな形のコラボレーションになるとは全く想像していませんでした。) 決めポーズの写真が無く、残念無念!  その後、流れの中で「また会いましょう」「エンドロール」と続き、一気にエンディングへともつれ込んでいったのですが、1時間強のステージ時間をとても短いものに感じました。  アンコール後の物販コーナーには長い行列が出来、帰り道には「日本人なら、瓦屋根~♪♪」とくちずさみながら家路に着く方が大量にいらしたと聞きました。  今回いらした方達はロックの経験もましてやライブの経験もない方達が大半だったと思いますが、最初のロック経験がシナトラのこのステージだったことは高浜市民にとって大変素晴らしいことだったと感じました。 また人が引けてからや翌日以降、当初あまり乗り気ではなかった方も含めて大勢の方から「シナトラを呼んで良かったですねー!!」との声が聞かれ、大成功のステージだったと思います。 シナトラメンバーのBLOGを読むと、その後の先週末の東京でのライブでも今回覚えた「よしいけ保育園のダンス」を披露し、「日本人ならー」「瓦屋根~!」のコール&レスポンスでお客様と一緒に踊っているそうです。 そんな話を聞くと嬉しくなります!「東京でのライブの様子 」煩悩ナウ!『~歌舞伎町フェスティバル~マキタ学級大文化祭2008』 (ハシノイチロウさんのBLOG)http://blog.livedoor.jp/ichiro5160/archives/51548226.html僕らはみんな生きている。生きているから歌うんだ。 -TOKIO BANZAI(クトイワトキオさんのBLOG)http://tokiobanzai.vox.com/library/post/no-title-55.html (ステージ後の物販・打ち上げ) アンコール後の物販には長蛇の列が...。  ステージ後直ぐにシナトラは本部転と脇に特設した物販コーナーに移動、CD「あっぱれ!!」、アトランタでのライブ用に作った「日本人なら瓦屋根」Tシャツ、シナトラ「手ぬぐい」などを来ていただいた方に販売します。(CDなどはもちろんその場でサインを入れます) ステージの熱気も醒めやらぬ中でもありこの物販コーナーには長蛇の列、5年ぶりにCDを買ったお母さんなども多数いらっしゃったようです。 数日後に、午前中サイン会を行った三洋堂書店-高浜店の水門店長の話によると店頭に置いたCDもその後順調に10枚単位で売れているようです。

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