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【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】かんぽの宿は“不良債権”■無視される機会費用鳩山邦夫総務相の「かんぽ」(簡保)に関する発言が注目を集めている。郵政民営化に当たって、いわゆる「かんぽの宿」は期限を決めて廃止または売却されることが決まっている。その売却先としてオリックスの名があがっていることをとらえて、反対の意向を表明したのである。その真意をめぐって衆議院の予算委員会でも民主党から質問が出されたが、総務相は改めて反対の意向を明らかにした。しかしこの発言は、民営化に当たっての基本精神に反するものであり、かつ政策決定のプロセスそのものに大きな弊害をもたらすものだ。かんぽの宿は、郵政にとっていわば「不良債権」であり、この処理が遅れればそれだけ国民負担が増大することになる。 かんぽの宿は、今でも年間約50億円の赤字を計上している。民営化に当たって、これを廃止・売却するのは当然のことである。まず、完全民営化されたかんぽ生命保険には、他の民間企業と同様、保険業法が適用される。当たり前の話だが、民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ないことだ。ホテル業のリスクが、金融の本業に影響を及ぼすことがあってはならない(いわゆるリスク遮断)からである。だからこそ法律は、10年以内の完全民営化を目指すかんぽ生命には、5年以内(2012年9月まで)の廃止または売却を義務付けた。 国会答弁を聞く限り、総務相が今回の70カ所一括売却に反対する理由は次の2点である。第1に、資産価格が落ち込んでいる今の時期に、急いで売却するのは適切ではない。第2に、オリックスの宮内義彦会長は規制改革会議の議長を務めており、郵政民営化による資産処分にかかわるのは「できレース」的である。 第1の点から見ていこう。こうした発言は、少し前に株式売却に関して首相からも発言されたことがある。しかしこの議論は、経済学の初歩的な概念である「機会費用」というものを無視した、誤った認識と言わねばならない。今のような不況期に資産を売却する価格は、確かに好況期に比べて低くなる。しかし民営化された郵政は、売却した資金を新たな事業資産に投資することになる。その際、そうした投資資産の購入価格も不況期には安くなっている。従ってこれは相対価格の問題であり重要な経営判断なのである。いつが適切かは、市場や経営を知らない政治家や官僚に判断できる問題ではない。経営者が判断するべき問題である。そもそも民営化とは、民間の判断に任せることであり、経営判断の問題に政治が口出しすること、しかも機会費用の概念を理解しない政治家が介入することは、根本的に誤っている。■民間人排除の論理 第2の点についても、根本的な錯誤がある。まず、郵政民営化のプロセスに規制改革会議が関係したことはない。基本方針を決めたのは経済財政諮問会議であり、制度設計は内閣官房の準備室が行った。その際にいくつかの委員会も作られたが、宮内氏がそのメンバーになったことはなかった。同氏が郵政民営化にかかわったというのは、ほとんど言いがかりのようなものである。 より重要なのは、民間人が政策過程にかかわったからその資産売却などにかかわれない、という論理そのものに重大な問題があることだ。今や政策決定における民間人の役割は極めて大きなものになっている。経済財政諮問会議や各省の審議会・委員会にも民間人が関与する。しかし、いったん政策が決められたとして、それに関係する経済活動がその後できないとなると、民間人はだれも政府の委員会メンバーになどならなくなる。郵政民営化の枠組みを決めた諮問会議の民間議員は、郵政の株が売却される際、それを購入してはいけないのか…。これは、政策決定における民間人排除の論理に等しい。 気がつけば、こうした政策論議に参加する民間人の活躍が、以前ほど目立たなくなっている。宮内氏が活躍した時期には、経済財政諮問会議でも奥田碩氏や牛尾治朗氏が活躍していた。しかし、こうした民間議員が、以前ほど活躍できない雰囲気が広がっており、特定省庁によって書かれたペーパーが民間議員の名で提出されるケースも目立っている。鳩山総務相発言は、政策にかかわる民間人の自由な発言をますます抑制し、結果的に族議員と官僚を奮い立たせるものである。 筆者が失望したのは、この問題を国会で質問した野党が、大臣発言をむしろ擁護する立場にあったということである。そもそも、特定の利害に偏った族議員と官僚のゆがんだ政策をただすために、民間の有識者を政策決定の中に入れている。にもかかわらず、誤った事実認識と経済常識の欠如によって、結果的に民間人を政策過程から排除するようなことを与野党一体となっておこなっている。これが日本の政治の実態である。 売却に当たって、総務相の認可が必要になっているが、これは入札手続きが公正に行われているか、民営化の趣旨全体に則しているか、国民負担を大きくしないか、といった点をチェックするためのものだ。報道によれば、入札によってこうした手続きは正当に行われている。かんぽの宿という不良債権の処理が遅れれば、資産はますます劣化し、国民負担を一層大きくする。早期に一括売却をすることこそが、資産価値を最大化する道である。その意味で、担当する総務相発言は国民負担を増やすというとんでもない方向を目指しており、野党もこれに賛同しているのである。 かんぽの宿をめぐる今回の発言は、郵政の価値を棄損し、政策決定を族議員と官僚に有利にする効果しかもたない。民営化の当初の法律の定めに沿って、早期に一括売却を進めることこそが内閣の使命である。(2009年01月19日 産経新聞) この問題が浮上してきた時から、何時かは出て来るだろう事が予測されてはいた訳だけれど、本当に見事に、テンプレでもあるのかというくらいの勢いで予想通り出て来るコイツって、余程、郵政民営化の完遂で利益を得るようになっているんだろうね。 自分のやるべき事は無くなったとか、有権者ガン無視の勝手な屁理屈を捏ねて議員辞職しておきながら、何か、郵政民営化に関わる出来事がある度に、チョロチョロとツラ出して来てはワケワカメな屁理屈を展開するくらいだから、まず間違いないでしょ。 それにしても、相変わらず、長い割に中身が無く、回りくどい事この上無い文章の連続で、読む人間の錯乱を狙っているとしか思えない文章は、ある意味一級品だ。 普通の人間は、途中でウザくなって読む事を止めてしまいかねない。 読まないと反論ってのは普通出来ないから、結果、ケケ中の言う事に反論する人間というのが、言っている事の出鱈目さ、無茶苦茶さの割に少ないという現実を創出される。 わざとやってるのなら、大したもんだ。 ただ、まあ、昔なら兎も角、今となっては、こんな長ったらしい上に中身の無い文章を無理して読まなくとも、ケケ中のクソボケを論破する事は簡単なので、皆様は是非とも覚えておいて下さい。 「んな事はどうでもいいんだけど、郵政民営化で景気がよくなるって話は、何処に行ったんですかぁ?民営化したら景気が良くなるって言ってましたよねえ?」 ケケ中のクソボケが口を開いて何を言ってやがりましても、この返しだけで十分なのれす。 どんな言い訳をケケ中が展開しやがろうとも、郵政民営化で景気など何一つ良くなってなど無いし、それどころか、ありとあらゆる面で郵便局が使い難くなり、国民は不便ばかりしている、というのが現実ですから。 何か、麻生政権が反小泉路線的な政策施行原案を発表したらしいけど、本気でやるつもりなら、その証として、まずはコイツを検察にハッパかけてでもタイーホしてくれないだろうかね。●2011年の消費税上げ強調、小泉路線に決別…施政方針原案(読売新聞) この日本経済の破壊を目論んで実行した経済テロリストをのうのうと泳がしたまま、「今までちょっと間違ってました。やり直しますんでヨロシク」とか言われても、信用出来ないね。 反省と更生の証として、小泉とケケ中の首級をあげて貰おうか。 消費税の話だとか、言いたい事は他にも色々あるけれど、まずは、自分達が対話に値するか、信用に値するかを証明して貰うのが先だな。 それをしない限り、自エンドの流れは止まりはしないよ、何しようが、何言おうがね。←真実を広め、祖国を国難から救う為、清き1票を←出来ればこちらへも愛の一票を←更なるアジア的優しさの注入はこちら←ヲシテ町へ行ってみる

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