八重山旅日記I: 出発～沖縄到着篇

スポンサードリンク


今年1月に沖縄本島へ旅行したとき、沖縄ツウの方々が言うことには、

「離島もいいぞ～～」。

で、行ってしまいました。

よかったですよー、ほんとに！

いつものごとくUPが遅くなってしまいましたが、

旅の記録を何回かに分けて書いておこうと思います。

よろしかったら、おつきあいください(￣ー￣)

◆◆◆◆

出発は、11月の最終土曜日。

余裕を持って旅行会社に申し込んだつもりだったのに、

ちょうどいい時間の那覇便は、9月の時点でもう満席でした。

代わりに押さえたチケットは11時45分羽田発。

ANAのスキップサービスでチェックインをスルーして、

直接保安検査場に向かいました。

じつはわたし、自慢じゃないけどセキュリティゲートで必ず引っかかる人です(￣ー￣;

前回の沖縄でピンポンが鳴った原因は、コートについていたベルトの金属のバックル。

同じ過ちは犯さないよう、今回はベルトなしの服装で臨みましたですよ。

で、本人は無事ゲートを通過したんですけども。

手荷物が引っかかってしまいましたo(￣ー￣;)ゞ

モニターを見ていた係の女性「何かハサミのようなものを入れていませんか」

わたし「ハサミなんて入れたはずは・・・。あっ！」

バッグからあわてて取り出したのは、ほぼ日手帳。

「もしかして、これのことでしょうか？」

ほぼ日手帳のオプションとして買ったポケットセクレタリ（ミニはさみ）が、

手帳カバーのポケットに入ったままだったのです。

いまほぼ日のサイトを見たら、ちゃんと注意書きがあったんですよね。

気づかなかった・・・(T-T)

小さかろうと、刃先が丸くなっていようと、ハサミはハサミ。

機内への持込みは固く禁じられているのでした。

ここで廃棄するか、チェックインカウンターに戻って手荷物を預けるか。

もちろん捨てるのは惜しいので、大急ぎでカウンターに向かいました。

ところが、すでに出発時刻まで15分を切っていたため、受けつけてもらえない。

すごすごと検査場に逆戻りです。

「手荷物の預かり時刻を過ぎてしまったんですけど・・・」

「ここで廃棄していただくか、あるいは着払いでお届けすることも可能です」

「着払いでお願いします！」

（ハサミの価格と着払い料金と、どっちが高いんだ？）

一瞬、そんな計算が頭をよぎりましたが（←せこい）

結局、宅配便用の厚紙封筒に住所氏名を記入して、わがハサミを託すことに。

「最近法律が厳しくなりまして、お手数をおかけしてすみません」

検査員のお兄さんはあくまで優しく、とても恐縮しているように見えました。

おかげで、ユウウツな気分を味わうこともなく。

むしろ自分のドジさ加減に笑ってしまう旅のスタートとなりました。

◆◆◆◆

飛行機が那覇に到着したのは午後2時半ごろ。

石垣に飛ぶのは夜7時半の便なので、それまでの数時間を利用して、

レンタカーで平和祈念公園へ。

平和の礎に並ぶ石碑

広場中央にある「平和の火」

母の従兄の名が刻まれた石碑に花束を供えたあと、売店でひと休み。

この日の気温は21℃くらいでした。

こう暖かいと、冷たいものがほしくなりますよね



紅芋、シークヮーサー、サトウキビ、ゴーヤーと沖縄ならではの味がずらり。

ウベというのは紅山芋のことだそうです。



左は数量限定の塩ちんすこうアイス、右はゴーヤーアイス。

やっぱりブルーシールアイスは美味ですなぁ(⌒￢⌒*)♪



その後、アウトレットモール「あしびなー」に立ち寄ったものの、

結局何も買わず、空港へ。

コロッとしてかわいい飛行機でしょ。

那覇でも沖縄そばを食べてきたんですが、ホテルにチェックインしたら、

なんだか小腹が空いてしまいまして。

ホテル内の日本料理屋さんで夕食の第二ラウンドですv

...メタボなんか怖くないぞ～(○｀ε´○)ﾉ（ウソ）

まずはオリオンビールと海ぶどうで乾杯♪





島魚のお造り（左）と、石垣牛のタタキ（右）

ネギ入りのクレープみたいな沖縄風お好み焼き、ヒラヤーチー。

おかかとマヨネーズがかかっていて、味はさっぱりめ。

生地がもちもちしてて、おいしかったですよ～v

ホテル日航八重山



＊八重山旅日記IIに続きます。

箱根温泉の予約なら

楽ワード