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 「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2009年2月24日です。 一連の耐震偽装事件で、愛知県半田市のビジネスホテル「センターワンホテル半田」の中川三郎社長が、愛知県と「総合経営研究所」(総研)に対して損害賠償請求訴訟を起こしていた裁判で、本日愛知地裁が中川三郎社長の訴えを一部認める判決を下したようです。耐震偽装で建て替え、建築確認の愛知県に賠償命令…地裁判決(2009年2月24日16時06分 読売新聞 続きを読むに保存) さて、今回の地裁公判の中で愛知県側の弁護団は、「センターワンホテル半田」の中川三郎社長を犯罪人扱いするような反論を行ったようですが、裁判に勝つための方便が自由だとしても、人間として恥ずかしくないのでしょうか。(以下転載 注:文字の太字装飾・改行はブログ管理人)「何のための建築行政」 中川社長、勝訴信じて必死の再建 2009年2月23日 朝刊(by CHUNICHI WEB) 「私が負ければ、愛知県には建築行政が存在しないことになってしまう」。原告の「センターワンホテル半田」の中川三郎社長(52)は、机の上に広げたホテルの設計図と偽造された構造計算書に鋭い視線を投げかけた。 2006年2月に提訴してから丸3年。やっと判決が出る。裁判の中で一度だけ、体が震えるほどの憤りを感じたことがある。 偽装された書類を出した自分の方が違法行為をしているとの県側の主張。 何のための確認機関なのか、安全な建物を建てさせて県民の命や財産を守るのが建築行政ではないのかと怒りが込み上げた。 偽装が発覚してから今まで、1日も休む暇がなかった。提訴の一方で「事業に失敗したわけではない、事件に負けてたまるものか」とホテルを再建。7億円の借金を背負って建て直し、07年4月に再スタートした。稼働率60%を超えれば利益が出るといわれる業界で、70%台を維持した。 ところが昨年、半径500メートル以内に2軒のビジネスホテルが立て続けにオープン。不況も重なり、資金が足りずに裁判が続けられるか危ぶまれたこともあった。 1日の平均睡眠時間は4時間。極度の疲労がたまっているのか、緊張を解いて夜眠ろうとすると胸が苦しくなる。寝付きが悪い時は、睡眠薬を飲むことも。 判決は県の責任を認めてくれると確信している。「事業(ホテル経営)と裁判の両方で成功しないと、本当に事件を乗り越えたことにはならないんです」 (半田支局・石井紀代美)(転載終わり)(以下転載) 読売新聞の記事 耐震強度偽装事件で、強度不足のため建て替えられた愛知県半田市のビジネスホテル「センターワンホテル半田」(中川三郎社長)が、建築確認をした愛知県とコンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」(東京都)らを相手取り、ホテルの解体・新築費用、休業補償など計約5億1600万円の支払いを求めた訴訟の判決が24日、名古屋地裁であった。戸田久裁判長は「審査を行った愛知県建築主事は安全性を保つための注意義務を怠った」などと述べてホテル側の主張を大筋で認め、県と総研に計約5700万円の支払いを命じた。一連の事件で、強度不足を見逃した行政の責任を認めた判決は初めてと見られる。 ホテル側は建て替えにかかった費用全額の賠償を求めていたが、判決は、補強工事に必要な額に限定して損害を認め、既に支払われた金額を差し引いて、賠償額を算定した。 同ホテルは元1級建築士・姉歯秀次受刑者(51)が構造計算を担当して、2002年に開業。2005年12月に震度5強程度の地震で倒壊する恐れがあることが判明したため休業し、建物を解体して新築工事を行い、07年4月に営業を再開している。 訴訟では、姉歯受刑者が担当した構造計算書の欠陥を見逃した責任は誰にあるのかが最大の争点だった。 欠陥の見逃しについて、ホテル側は「設計に客観的欠陥があった。担当だった県の建築主事が通常のチェックをすれば容易に発見できた。県側の過失は重大だ」と主張。県側は「専門的内容なのでチェックは容易ではなく、落ち度はない」としている。 建築確認審査のあり方についても、県側は「審査対象は建築基準法など法令が決めた項目だけで、それ以外の審査義務はない」とするのに対し、ホテル側は「法令で定めがなくても、安全のために常識的に判断できる項目は審査するべきだ」と反論していた。(転載終わり)スパイラルドラゴン拝 

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