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第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する…。[上映時間:165分]



ノーマークぎみの映画で全く期待していなかったからか、結構面白かったと思ってしまった映画でした。ヒュージャックマンは格好良かったし、ニコールキッドマンは美しかったし、キャスト勝ちの映画かな。

第二次世界大戦前夜のオーストラリア。

オーストラリアに行ったきり、1年も帰ってこない夫を探しに、イギリス・ロンドンから大量の荷物を持ってはるばるオーストラリアにやってきたサラ。現地で彼女を待っていたのは、ワイルドなカウボーイのドロヴァー。彼はサラを夫の領地へ送り届ければ、1500頭の牛を追う仕事を約束されていたのだった。

日傘をさし、シルクのドレスを着たサラは砂漠地帯では明らかに場違い。そんなサラとドロヴァーはお互い反発しあいながらも大陸を横断していく。しかし辿りついた夫の領地で、サラは夫が殺されていたことを知る。

生きていく為、夫が残した土地を守る為、サラはドロヴァーに頼んで遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行き、その牛を売らなくてはならなかった。そしてドロヴァー、アボリジニとの混血児・ナラ、アル中のキブリングらと共に牛を引き連れてダーヴィンを目指す。

イギリスの貴族のサラの場違い感がいいですね。ニコールキッドマン、いい味出してます。サラがオーストラリアに着いた直後のバタバタの騒動は一瞬コメディ?と思うほど。サラの鞄は大変なことになってましたしねぇ。そして何よりサラが開き直った後が笑えました。

そしてサラとは正反対のワイルド感たっぷりのドロヴァー。壮大な大地で自由に生きている感じがとってもカッコイイ。

1500頭の牛をダーヴィンまで運ぶことになってからは、フレッチャーの嫌がらせとの戦い、みたいな感じのところがありました。フレッチャーの陰謀のせいで大切な仲間を失ってしまったりもするのですが、この時代、こういう土地で生きていくのは楽なことではないんだと思い知らされた感もありましたね。また黒人や混血児への差別なども沢山描かれています。

そんな中、個人的にはアル中のキプリングがよかったなぁと。そしてアボリジニとの混血児のナラがかわいいんですよ。

サラはドロヴァーやナラ達と共に多くの困難に立ち向かい、乗り越え、そして彼女自身も変わっていきます。子供が苦手だと言っていたサラが、ナラを通じて母性本能が目覚めていくところもなんだかとってもいいな、と思いましたね。サラとナラの関係がすごく良くて。

ストーリー的にはそんな面白みがあるわけではないのですが、オーストラリアの雄大な景色と、キャストの良さを堪能する映画でしたね。いろいろ詰め込みすぎて上映時間が2時間45分ととても長い映画になってしまっているので、気合を入れて観る必要はあります。個人的には同じ長編でやたらと評価の高いベンジャミン・バトンより、こっちの方が好みでした。

試写会(@ニッショーホール)にて鑑賞

★★★

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