産業観光やマニア向け体験ツアー 韓国・釜山がＰＲ

スポンサードリンク


駐日釜山市貿易事務所の林壽赫副所長は「ソウルより面白くない、同じ料金だったらソウルへ行くと言われますが、ソウル便に席がなくても釜山便は空いています」と話し、企画商品の充実に取り組んでいると訴えた。産業観光は、三星重工業と三星自動車を見学するツアーのほか、釜山港を専用船で視察し三星自動車に立ち寄るツアーを提案した。ビジネスマンや社員旅行グループを対象に、夕食やナイトクラブをセットしても１日３万円で十分商品化できるとした。

また、写真撮影やハーレーダビッドソンの乗車、射撃体験などマニア向けの企画商品も設定できるとＰＲ。将来的には、大学生や新入社員の研修向けに戦闘機搭乗体験、新兵訓練所体験なども商品ラインナップに加えたいとした。

韓国では２０１０年から３年間、ビジット・コリア・イヤー「韓国観光の再発見」を展開する。外国人観光客を年間１０００万人誘致する計画で、日本も主力マーケットの一つとしてプロモーション活動を強化する。

箱根温泉の予約なら

楽ワード