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ぴ)こんな風に対談するのは初めてですね。なんだか楽しくなってきました。ね、進さん。
進)では楽しく!まず始めに、このサイトの話を私が持ってきたとき、ぴさんはどう感じられましたか?
ぴ)何が始まったのかと。でも自分で記事を書くうちに今日は何を紹介しようかな?から何を伝えようかなという気持ちに変わりました。
進)そうそう、それが大事。私たちは仕事をする上で「日報」というものを残しますが、それはあくまで仕事場の中だけの話。どうやら「インターネットという場所に見せられる仕事をしよう!」という目論みが伝わったようですね。
ぴ)進さんにはいつも教えられております・・・。進さんは1年前と比べて心境は変わりましたか?
進)2story.net参加当時は既に音響さんを引退していた訳なのですが、「お薦めBGM」を連載していうるちにそれらの曲を毎週のように選曲して使っていた現役の頃の事を思い起こす機会が多くなり、記事を書いている時も妙な緊張感がわき起こったりで、ヒヤヒヤ&ニヤニヤするようになりました。ホントたくさんのカップルと出会い、曲を流し続けてきたものです。
ぴ)すばらしいことだと思います。連載がなければこうしてたくさんのカップルと出会えたことを思い起こす時間も少ないでしょうね。ブライダルに関わる私としてはホテルスタッフ全員に一組一組のどんな小さなことでもいい、「出会えた」思い出を残して欲しいと思っています。
ぴ)進さんとは、私担当、進さん音響とでペアを組んだこともありましたね。
ぴ)ペア復活はいかがでしょうか?
進)いやぁ、どうなのでしょう?司会のぴさん復活?!
進)ブログのネタにはなりやすそうですね。
ぴ)いやぁ〜司会ですか〜?!同じくヒヤヒヤ&ニヤニヤ、そしてドキドキものですよ。でも・・・おふたりのリクエストがあればこんな私でも!でもそうなった場合、音響さんは安心して任せられる進さんをご指名いたしますよ。
進)ぜひ、よろしくお願いいたしますよ。カップルの皆様にとっては意外かもしれませんが、司会と会場キャプテン・音響さんは三位一体。アイコンタクトなどの以心伝心が必須です。
ぴ)そうですね、このチームワークが大切なんですよね。お互いが信頼できて一つになるんですよね。
ぴ)今までで面白いエピソードがあったら聞かせて欲しいです。
進)う〜ん、だいぶ前のことになるのですが、音響さん現役当時の事です。お色直し入場の時にご新郎ご新婦が「みんながハッとするような入場がしたい」ということで、ある提案をさせていただきました。
ぴ)どんな提案ですか?
進)司会のコールとともに会場は真っ暗に暗転。曲はAtlantic Starの「Always」。扉を開けて入ってくるのはご新婦とそのお父様。会場内には演出用のスモーク。入場してきた二人にはピンスポットライトをなるべく狭い範囲で当てて、会場内のゲストが完全に視線が集中したところでご新郎が裏手から会場内に入って会場中央にこっそり待機。デュエット部分にさしかかるタイミングで新郎様の真上からピンスポットを落とし、新郎新婦二人でマイクを持ち、「Always」を歌いながらメインステージへと・・・・私一人でノリノリでした。妄想癖が強いのでしょうね、私。その話をお二人にご提案させていただいた時は苦笑いでしたが、結局本番で実現し私個人的には感無量。ただ、お二人からするとスポットライトを集中的に浴びていたため会場内の人のハッとしていたであろう表情は「あまり見えませんでした〜〜〜(笑)」って。
ぴ)面白い!!進さんこういうの好きですもんね。上手く演出できてますね!誰もご新郎ご新婦が歌うなんて思わない入場シチュエーション。予想外演出は私たちもすごく楽しんでますよね。列席者の表情を見るのが楽しく、大爆笑やおどろきが大成功!!って感じるんですよね。
進)他にも挙式・披露宴にPiano・Bass・Drumsのトリオの生バンドを入れた時の事です。宴もたけなわ、ご新婦の手紙朗読・ウエイトベア贈呈のシーン。もちろんBGMは生バンド。いよいよウエイトベアをご両親にお渡しされる時にバンドメンバーが完全にもらい泣きしてしまい、しかもそのシーンがビデオカメラにも写っていたという・・・。
ぴ)知ってますそれ!確か私担当でしたよね。オーロラホールの披露宴!
進)披露宴後、ベースの人いわく「俺だったらあんなの貰った日には膝からその場に落ちるよ〜〜〜〜、大事な大事なシーンの演奏中だってのに鼻水出てきちゃったよ〜〜」って。
ぴ)披露宴では欠かせない感動シーンですね。日頃言えない感謝の気持ち。私も今までに何度もあります。でも他の人に見られるのが恥ずかしくて涙こらえております・・・。披露宴では多くの笑顔と涙を感じ、一組一組の物語を私たちは見守ってきました。
進)幸せであることが恥ずかしいなんて事はないよ。ぴさんはブライダル担当として面白エピソードありますか?幾らでもありそうですが。
ぴ)ありますよ、たくさん!ありすぎて長〜くなりますから、こんな感じっていうのをお話しますね。
進)ぜひ
ぴ)まず、お友達が新郎新婦にサプライズ。これはお友達から率先してご相談がないとできないのですが・・・。次は良くあるパターン。新郎→新婦へのサプライズまたは新婦→新郎へのサプライズ。これはですね、私の場合密かにお互いをサプライズとして仕組んでおります!そして、一番申し訳なかったのが、新婦と協力して当日までヘリコプター入場を新郎に隠していた女同士のドッキリサプライズ!いかがでしょうか?私って小悪魔なのかしら?
進)挙式直前にヘリコプター搭乗を告げられるご新郎の気持ちと言ったらどんな気分だったのか・・・・恐ろしや。
ぴ)もう一つ・・・いいですか?
進)どうぞ、どんどん行ってみましょう。
ぴ)これは私個人が是非実現してみたいことなのですが。私が全てをプロデュースしたいのです。新郎新婦に結婚式をドキドキ&ワクワクさせたいのです。例えて言うならミステリーツアー、当日にならないと中身が分からない・・・みたいな感じです。ごめんちゃい、上手く書けない・・・本音
進)ぴにも様々な想いがあるようですね。そういえば、この2story.netブログに掲載の他の式場の方々も常日ごろから色んな想いを記事にしてくれていて、私も多いに楽しませていただいております。ウエディングにまつわる多くの人の存在をホント身近に感じるのも、多くの式場のスタッフの記事が集うこの2story.netブログの良いところです。普段顔を会わせることはなくてもブログを通じた連帯感というか。
ぴ)私も他の式場さんの記事を拝見しております。ブログと通じてとても身近に感じる式場さんもあったり、共感できたりと、勉強にもなります。大変なのが記事ですから話すより書くになりますよね。意外と書くことは困難で、この書き方で上手く伝わるかな・・・と心配になったりします。
進)スタッフ一人一人が見えてくるというか。普段見えない舞台裏が見れる面白さもありますね。多くの記事が次々と投稿されるので飽きがまったく来ない。スペシャルレポートも毎回大変興味深く拝読させていただいております。ホテル日航東京様の女性パティシエの方が第一弾でしたね。
ぴ)いやいや、進さん。ホテルヘリテイジも負けてはいません。2月17日火曜から公開になりますスペシャルレポートでは、ホテルヘリテイジのガーデナーじいじいが登場です!
進)そうなんです。他式場ではいわゆる「らしい」スタッフがレポートされる中、ホテルヘリテイジのガーデンチャペル他・様々な環境メンテナンスを行う「ガーデナーじいじい」が突然乱入気味に登場します!じいじい言っていますが、実は子供のような純粋な心を持つジェントルマン。
ぴ)普段は一見怖そう・・・見えますが、予告ページでは完全にニヤケてしまっています。そんなじいじいは職人です。ガーデンチャペルを始め私も色々と相談に乗っていただいて、ご迷惑かけております。
進)普段は裏方なのでなかなかお客様の前に出る機会はありませんが、これを機に大ブレイク!?
ぴ)しそうですね!!
進)このレポートで目に見えない奥の奥にも「ウエディング」に関わるスタッフはたくさんいる事がお解りいただけるかも知れませんね。
ぴ)そうですね。こういう対談もこれから取り入れていきたいですね、進さん。それと、そろそろお腹が空きました!ので締めお願いします!
進)1年を振り返るどころか番組宣伝を含めあれこれ書きまくってしまいましたが、今回のところはこの辺にしておきましょう。長々とお付き合いありがとうございました。それでは一周年記念特別企画「元音響さん進藤&プランナー酒巻」のいいたい放題対談とスペシャルレポートの番宣でした〜〜〜!
ぴ)ありがとうございました。これからもホテルヘリテイジブライダルブログをよろしくお願いいhttp://www.heritage-bridal.com/fair/20090222/09_02_22.htmlたします。では、また明日!もう一つ!ブライダルフェアもお待ちしてます!!
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ぴ)こんな風に対談するのは初めてですね。なんだか楽しくなってきました。ね、進さん。
進)では楽しく!まず始めに、このサイトの話を私が持ってきたとき、ぴさんはどう感じられましたか?
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進)そうそう、それが大事。私たちは仕事をする上で「日報」というものを残しますが、それはあくまで仕事場の中だけの話。どうやら「インターネットという場所に見せられる仕事をしよう!」という目論みが伝わったようですね。
ぴ)進さんにはいつも教えられております・・・。進さんは1年前と比べて心境は変わりましたか?
進)2story.net参加当時は既に音響さんを引退していた訳なのですが、「お薦めBGM」を連載していうるちにそれらの曲を毎週のように選曲して使っていた現役の頃の事を思い起こす機会が多くなり、記事を書いている時も妙な緊張感がわき起こったりで、ヒヤヒヤ&ニヤニヤするようになりました。ホントたくさんのカップルと出会い、曲を流し続けてきたものです。
ぴ)すばらしいことだと思います。連載がなければこうしてたくさんのカップルと出会えたことを思い起こす時間も少ないでしょうね。ブライダルに関わる私としてはホテルスタッフ全員に一組一組のどんな小さなことでもいい、「出会えた」思い出を残して欲しいと思っています。
ぴ)進さんとは、私担当、進さん音響とでペアを組んだこともありましたね。
ぴ)ペア復活はいかがでしょうか?
進)いやぁ、どうなのでしょう?司会のぴさん復活?!
進)ブログのネタにはなりやすそうですね。
ぴ)いやぁ〜司会ですか〜?!同じくヒヤヒヤ&ニヤニヤ、そしてドキドキものですよ。でも・・・おふたりのリクエストがあればこんな私でも!でもそうなった場合、音響さんは安心して任せられる進さんをご指名いたしますよ。
進)ぜひ、よろしくお願いいたしますよ。カップルの皆様にとっては意外かもしれませんが、司会と会場キャプテン・音響さんは三位一体。アイコンタクトなどの以心伝心が必須です。
ぴ)そうですね、このチームワークが大切なんですよね。お互いが信頼できて一つになるんですよね。
ぴ)今までで面白いエピソードがあったら聞かせて欲しいです。
進)う〜ん、だいぶ前のことになるのですが、音響さん現役当時の事です。お色直し入場の時にご新郎ご新婦が「みんながハッとするような入場がしたい」ということで、ある提案をさせていただきました。
ぴ)どんな提案ですか?
進)司会のコールとともに会場は真っ暗に暗転。曲はAtlantic Starの「Always」。扉を開けて入ってくるのはご新婦とそのお父様。会場内には演出用のスモーク。入場してきた二人にはピンスポットライトをなるべく狭い範囲で当てて、会場内のゲストが完全に視線が集中したところでご新郎が裏手から会場内に入って会場中央にこっそり待機。デュエット部分にさしかかるタイミングで新郎様の真上からピンスポットを落とし、新郎新婦二人でマイクを持ち、「Always」を歌いながらメインステージへと・・・・私一人でノリノリでした。妄想癖が強いのでしょうね、私。その話をお二人にご提案させていただいた時は苦笑いでしたが、結局本番で実現し私個人的には感無量。ただ、お二人からするとスポットライトを集中的に浴びていたため会場内の人のハッとしていたであろう表情は「あまり見えませんでした〜〜〜(笑)」って。
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進)他にも挙式・披露宴にPiano・Bass・Drumsのトリオの生バンドを入れた時の事です。宴もたけなわ、ご新婦の手紙朗読・ウエイトベア贈呈のシーン。もちろんBGMは生バンド。いよいよウエイトベアをご両親にお渡しされる時にバンドメンバーが完全にもらい泣きしてしまい、しかもそのシーンがビデオカメラにも写っていたという・・・。
ぴ)知ってますそれ!確か私担当でしたよね。オーロラホールの披露宴!
進)披露宴後、ベースの人いわく「俺だったらあんなの貰った日には膝からその場に落ちるよ〜〜〜〜、大事な大事なシーンの演奏中だってのに鼻水出てきちゃったよ〜〜」って。
ぴ)披露宴では欠かせない感動シーンですね。日頃言えない感謝の気持ち。私も今までに何度もあります。でも他の人に見られるのが恥ずかしくて涙こらえております・・・。披露宴では多くの笑顔と涙を感じ、一組一組の物語を私たちは見守ってきました。
進)幸せであることが恥ずかしいなんて事はないよ。ぴさんはブライダル担当として面白エピソードありますか?幾らでもありそうですが。
ぴ)ありますよ、たくさん!ありすぎて長〜くなりますから、こんな感じっていうのをお話しますね。
進)ぜひ
ぴ)まず、お友達が新郎新婦にサプライズ。これはお友達から率先してご相談がないとできないのですが・・・。次は良くあるパターン。新郎→新婦へのサプライズまたは新婦→新郎へのサプライズ。これはですね、私の場合密かにお互いをサプライズとして仕組んでおります!そして、一番申し訳なかったのが、新婦と協力して当日までヘリコプター入場を新郎に隠していた女同士のドッキリサプライズ!いかがでしょうか?私って小悪魔なのかしら?
進)挙式直前にヘリコプター搭乗を告げられるご新郎の気持ちと言ったらどんな気分だったのか・・・・恐ろしや。
ぴ)もう一つ・・・いいですか?
進)どうぞ、どんどん行ってみましょう。
ぴ)これは私個人が是非実現してみたいことなのですが。私が全てをプロデュースしたいのです。新郎新婦に結婚式をドキドキ&ワクワクさせたいのです。例えて言うならミステリーツアー、当日にならないと中身が分からない・・・みたいな感じです。ごめんちゃい、上手く書けない・・・本音
進)ぴにも様々な想いがあるようですね。そういえば、この2story.netブログに掲載の他の式場の方々も常日ごろから色んな想いを記事にしてくれていて、私も多いに楽しませていただいております。ウエディングにまつわる多くの人の存在をホント身近に感じるのも、多くの式場のスタッフの記事が集うこの2story.netブログの良いところです。普段顔を会わせることはなくてもブログを通じた連帯感というか。
ぴ)私も他の式場さんの記事を拝見しております。ブログと通じてとても身近に感じる式場さんもあったり、共感できたりと、勉強にもなります。大変なのが記事ですから話すより書くになりますよね。意外と書くことは困難で、この書き方で上手く伝わるかな・・・と心配になったりします。
進)スタッフ一人一人が見えてくるというか。普段見えない舞台裏が見れる面白さもありますね。多くの記事が次々と投稿されるので飽きがまったく来ない。スペシャルレポートも毎回大変興味深く拝読させていただいております。ホテル日航東京様の女性パティシエの方が第一弾でしたね。
ぴ)いやいや、進さん。ホテルヘリテイジも負けてはいません。2月17日火曜から公開になりますスペシャルレポートでは、ホテルヘリテイジのガーデナーじいじいが登場です!
進)そうなんです。他式場ではいわゆる「らしい」スタッフがレポートされる中、ホテルヘリテイジのガーデンチャペル他・様々な環境メンテナンスを行う「ガーデナーじいじい」が突然乱入気味に登場します!じいじい言っていますが、実は子供のような純粋な心を持つジェントルマン。
ぴ)普段は一見怖そう・・・見えますが、予告ページでは完全にニヤケてしまっています。そんなじいじいは職人です。ガーデンチャペルを始め私も色々と相談に乗っていただいて、ご迷惑かけております。
進)普段は裏方なのでなかなかお客様の前に出る機会はありませんが、これを機に大ブレイク!?
ぴ)しそうですね!!
進)このレポートで目に見えない奥の奥にも「ウエディング」に関わるスタッフはたくさんいる事がお解りいただけるかも知れませんね。
ぴ)そうですね。こういう対談もこれから取り入れていきたいですね、進さん。それと、そろそろお腹が空きました!ので締めお願いします!
進)1年を振り返るどころか番組宣伝を含めあれこれ書きまくってしまいましたが、今回のところはこの辺にしておきましょう。長々とお付き合いありがとうございました。それでは一周年記念特別企画「元音響さん進藤&プランナー酒巻」のいいたい放題対談とスペシャルレポートの番宣でした〜〜〜!
ぴ)ありがとうございました。これからもホテルヘリテイジブライダルブログをよろしくお願いいhttp://www.heritage-bridal.com/fair/20090222/09_02_22.htmlたします。では、また明日!もう一つ!ブライダルフェアもお待ちしてます!!
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