[yatabe] 8日夜／ベルリン

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3時就寝の7時起床。さすがにちょっと眠い！ホテルの外にある温度計は2度。

8時半にはマーケット会場に行き、一般上映で見たい翌日分の作品のチケットを数枚入手し、9時からメイン会場へ移動してコンペのプレス試写を見る、というのがとりあえずの連日のパターンです。

1本目はアルゼンチン映画で、いわゆる映画祭ウケしそうなタイプの作品。スーパーマーケットの警備員が、清掃婦を好きになってストーカーぽい行為をする至る過程を、極力セリフを少なめにして描いた作品で、まあまずまずといったところかな。

2本目は、スウェーデンのルーカス・ムーディソン監督の新作。10年ほど前に『ショウ・ミー・ラブ』で華々しくデビューしたムーディソン監督でしたが、2本目こそ良かったものの、3本目から（僕の好みから言えば）少し迷走している感じがしていたので、この新作は今回のベルリンで僕が最も楽しみにしていた1本でした。主演はガエル・ガルシア・ベルナルと、ミシェル・ウィリアムズ。肝心の評価は･･･、うーむ。またいずれ･･･。

今日は結構人と会う予定を入れていたので、午後は4件ほど連続してミーティング。

夕方にはフランスのドキュメンタリー映画を1本見て、それから日本の配給会社の方々と会食。

夜22時半からコンペでサリー・ポッター監督の新作を見て、今日は終了。

というわけで、今日は手抜きですねえ。眠い！

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