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浜松にうなぎを食べに行こう♪ 先週末はサントリーさんから『静岡うなぎ特集』のお誘をいいただき、うなぎの産地として有名な浜松へうなぎを満喫しに行ってきました。予定では朝7時半の新幹線に乗るはずでしたが、目が覚めたのが、ななななんと8時過ぎ・・・。一瞬、頭の中が真っ白になりましたが、我に返り急いで新大阪へと向かい新幹線に飛び乗ります。ひぇ〜。

本来であれば『浜松うなぎ料理専門店振興会』の方から「浜松のうなぎ」についてのお話を伺う予定でしたが、大遅刻のため出席できず。(大汗)関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。この場を借りてお詫び申し上げます。

 

何とか11時前に浜松へと到着し、サントリーのMさんからうなぎについての資料を受け取ります。今日はお昼に一軒、夜に一軒とうなぎ屋さんを訪問する予定。浜松駅前のバスターミナルからバスに乗り込み一軒目のお店『味の民芸 よし松』さんへと向かいます。

バスの車中で先ほどいただいた資料でうなぎについての予習。うなぎ・蒲焼の名前の由来やうな丼は誰が考案したのか等について書かれていましたが、中でも興味深かったのが養殖うなぎの産地について。てっきり静岡県が1位だと思っていたら、現在の1位は鹿児島県、2位は愛知県。静岡県は4位なんだそうです。

そんなことを予習しつつ、浜松駅からバスに揺られること約30分。最寄のバス停である「三方原墓園」へ到着。そこから少し歩くと見えてきました。『味の民芸 よし松』さん。

浜松の市街からは離れていますが、郊外ならではのゆったりとしたロケーションに自然と心が和みます。店内には昼前にもかかわらず、地元の方らしきお客さんが数組。

 

さて、何をいただこうかなと、メニューはこちら。うなぎ料理の他にもどじょうを使った料理もあるようです。(写真をクリックすると拡大します)

まずはビールをということで「ザ・プレミアムモルツ」。「うなぎの骨せんべい」が付いてくるという嬉しいオマケ付き。朝からバタバタしてゆっくり休む余裕も無かったので、美味しいビールをいただいてようやく落ち着きます。「うなぎの骨せんべい」はポリポリとビールのおつまみにもピッタリ。カルシウムも豊富で子供さんのおやつにもいいかもしれません。

「ザ・プレミアムモルツ」のアテにといただいたのは、「うなぎキモ焼 315円」と「白焼 945円」。両メニューともうなぎ屋さんでお酒をいただく際には外せまんよね。

「うなぎキモ焼」は、うなぎのキモの苦味と甘辛いタレとのハーモニーがたまりません。このほろ苦味がビールによく合います。

蒲焼も大好きですが「白焼」も大好き。うなぎを素焼きしたシンプルな料理ですが、うなぎの美味しさを充分に引き出していると思います。

わさびをちょこんと乗っけて醤油をつけていただきます。口の中でふわっと広がるうなぎの脂にわさびの風味。身は口の中でとろけ、なんとも上品なうなぎだこと。旨い。

さて、そろそろメインディッシュの「うな丼(松) 1,680円」をいただきますか。どうですこのビジュアル。もう見ているだけでよだれもの。

こちらのお店は、背開きにして蒸さずに焼き上げるという関西風の蒲焼です。うな丼の松だけに身の大きなうなぎですね。蒸していないのにふわっふわっな蒲焼。

柔らかい身に脂もきつくなく、あっさりといただくことができます。タレも強すぎず弱すぎずいい塩梅。ご飯も固めでタレともよく絡みます。あまりの美味しさに無我夢中で食べ終えてしまい、お代わり!!といきたいところですが、先もあるので自粛しておきます。(涙

帰り際、大将にお願いして焼いているところを撮らせていただきました。丁寧にタレをつけては焼き、タレをつけては焼き、タレにこちらの70余年の年季を感じました。今日はどうもごちそうさまでした。

こちらの『味の民芸 よし松』さんは、地元のお客さんが多いようで、のんびりとした雰囲気の中で美味しいうなぎ料理をいただくことができました。持ち帰りや地方発送もできるそうで、お家でもこちらのうなぎ料理を楽しむことができます。

さて、夜まで時間があることだし、浜松のもう一つの名物をいただきに足取りも軽く次の目的地へと向かいます。つづく。

【静岡うなぎ特集関連サイト】

・サントリーグルメガイド 静岡うなぎ特集

・サントリーグルメガイド公式ブログ



・浜松うなぎ料理専門店振興会

◆味の民芸 よし松



住所:静岡県浜松市北区根洗町1014-5

TEL:053-437-2993

営業時間:10:00〜20:00

定休日:水曜日(祝日は営業)

地図 >>>

※お店の情報は、訪問・更新時から変更になっている場合がありますので、詳細はお店へご確認ください。

【参考サイト】

・浜松うなぎ料理専門店振興会 - 味の民芸 よし松

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