2008年秋 伊是名島～沖縄本島へ渡る！

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年が明けても昨年の沖縄旅行記をアップしている気まぐれ楽子です♪さて、伊是名島での古民家暮らしを楽しんで、島民の方の暖かいお見送りを受け伊是名島を後にし、行きとは逆のルートで沖縄本島の運天港へ。私たち夫婦の伊是名島旅行は大抵、伊是名から本島に渡ってそのまま那覇へ直行し東京に戻るか、又は那覇に泊まるとしても夕方に到着しおいしいものを食べて飲んで、翌日にはお土産を買うなどして早々に東京に帰ると言うパターンがほとんど。今回はYちゃん夫婦も一緒と言うこともあり、また本島在住の風見鶏さんもご一緒なので心強いということもあって、久しぶりに沖縄本島を観光してから帰りました。まずは運天港からタクシーで名護市内に戻り、そこでレンタカーを借りて観光しながら那覇まで戻ることにします。ランチまではまだちょっと時間があったので、「そういうときには試食コーナー充実のここがいいのよ～」と言う風見鶏さんのお薦めで、ナゴパイナップルパークへ行ってみました♪この施設は入場料を払ってトロッコみたいな乗り物に乗ってパイナップル園内を巡り、最後にここで採れたパイナップルやお土産を売っているコーナーを通って帰るようになっています。でもこれは内緒ですが～、フィクションですが～（得意です！笑）、風見鶏さんの後にくっつき逆ルートでお土産コーナーにさり気なく到着！沖縄の甘いパイナップルを沢山試食し、おまけにパイナップルワインもいっぱい試飲して良い気分♪出来ればワインがもう少し甘くないと尚よろし！（爆）そして前菜も食前酒もたっぷりと頂いたところで何事もなかったかのようにランチの場所へと移動。このランチを含む沖縄のおいしいものについてはまた別記事にて♪ランチも済ませそのまま車は北上。向かう先は美ら海水族館。この美ら海水族館は沖縄に行く人にはかかせない観光スポットかと思いますが、実は私たち夫婦は行くのは初めて。昔むかし、その昔、まだ美ら海水族館と言う名前ではなく、確か海洋博記念公園水族館と言う名前の小さな水族館だった頃に、私は二度ほど来たことがあります。今のような大きな水槽ではなかったけれど、それでもジンベイザメが二匹いて、その頃はそれでも凄いな～と思って見たのをよーく覚えてるなぁ。さてこの美ら海水族館に行く前にまずはコンビニに寄りましょうという風見鶏さん。何でも水族館で入場券を買うよりも、コンビニなどで前売り券を買うほうが安いのだとか。それは是非お安く前売り券を買いましょう♪♪♪前売り券もゲットし準備万端で美ら海水族館に向かうと、朝から怪しげだった天気でしたがなんととんでもない大雨となってしまいました…。水族館は室内だからまぁいっかーなんて言ってましたが、どうやら駐車場から水族館までの建物への移動で外を歩くらしい！えーっこの雨の中、一体どうしたらいいのか…。と思って駐車場の出口に行くと、何とこんなサービスが♡無料の傘貸し出しサービス♡♡キャー嬉しいとこの傘を借りて水族館に向かうと（結構歩いたのでこれがなかったらとてもじゃないけど行けませんでした…！）、今度は水族館の入り口に傘の返却場があり、そこで傘を返し帰りには又ここで傘を貸してもらえるというのです。なんと至れり尽くせりの痒いところに手の届くサービス！素晴らしい美ら海水族館！！水族館の中に入ると連休最終日と言うこともあり結構な人。この美ら海水族館には水族館の館内の案内や水族館の裏側、例えば水槽を上から見せてくれたりするという人気のツアーがあるらしく、早速人ごみを掻き分けて風見鶏さんがその予約のカウンターまで行ってくれたのですが、私たちが行ったお昼頃の時間で既に夕方まで予約はいっぱい。今回はあきらめて自分たちでゆっくりと回ることにしました。ガーデンイール（チンアナゴ）の水槽。これは近寄ると砂の中に引っ込んでしまうのだけれど、ガラス越しだからか全く引っ込まず。ムーミンのニョロニョロみたいでダイバーにも人気の魚。こちらはクマノミ。それにしても何て小さいクマノミなの～～～と驚いていると、何度も来ている風見鶏さん曰くこれでも最初の頃よりはすごーく大きくなったのだとか。ってことは生まれてすぐのを連れてきたのかなぁ。そしてやはり美ら海と言えばこのジンベイザメ。とても大きいこのジンベイザメが巨大な回遊水槽に数匹いるのです。実はこのジンベイザメ、沖縄の海で実際に至近距離で遭遇し体に触ったこともあるんですよ～。（沖縄でって言うのがちょっと自慢♪）その時はびっくりして余裕がなかったので手袋を外さずに触ったのでホントに鮫肌かどーかを確認できなかったのが今でもちょっと残念ですが、とっても固い体でしたよ～。巨大水槽の中には人気者のマンタもこの通り泳いでいます♪マンタは大きいものになると畳数畳分にもなるので、これは一匹二匹ではなく一枚二枚と数えます！そんなジンベイやマンタが泳ぐ巨大水槽はこんな感じ。近くから見るのも勿論楽しいんですが、ちょっと遠目から見ると大きさもよりわかりなんだか引き込まれてしまいそうな気分。これだけ大きな水槽でも大型の魚が多いし種類も数もホントに多いのでガラスにぶつかってキズついたりストレスで弱ったりもするので、魚にとっては過酷な状況。でもダイバーは別としてなかなか海の中を見る機会がない人たちにもそんな世界を伝えるって言う意味では素晴らしいですよね。大型の魚はある大きさを越えると取り替えられているようです。そんな水槽の合間には展示コーナーもあり、鮫の展示コーナーにはこんな記念撮影スポットがありました♪女子部の3人で早速記念撮影！ユニバーサルスタジオのジョーズの口の中の撮影スポットみたい！！そしてこの美ら海でもう一つ感動したのは、この図鑑。これ、それぞれのコーナー（例えば深海の魚とか珊瑚礁の魚とか）に備え付けのラックがあり、そこにこのシートになっている魚の図鑑が自由に持って帰れるように置かれているのです。とても立派な紙で作られ全部カラーだし、魚の説明も詳しくて種類も多く掲載さけているので、コーナーごとに全部集めて家に帰ってからクリアファイルに入れて保存したら、そんじょそこらの図鑑より立派なものが出来るかも！勿論私も全部もらって帰ってきました！！そんな楽しかった美ら海水族館を後にして那覇へ向かい、飲めや騒げやの沖縄の夜。翌日も東京へ帰る飛行機は夜便をとっていたので、丸一日観光できる！なのになのに…、こんなときに二日酔いになるYちゃん夫…。(>_

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